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性格は寿命も左右する
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    全てを勝負にする人、しない人

     

    1960年代半ば、精神科医トーマスとリチャードがストレスや健康問題の

     

    疫学的研究用に単純な尺度を開発しました。

     

    「ストレスは、様々なライフイベントによってに日常的な行動が妨げられる事から生じ

     

    健康問題に影響を与える」と言う物でした。結婚や就職などのポジティブな出来事も、

     

    混乱をもたらすという理由でストレス要因と見なしている点です。

     

    1970年代半ば、サルバトーレ・マッディ心理学者がある電話会社の従業員を対象に

     

    パーソナリティ、ストレス、問題対処能力、健康等の長期的な調査をしました。

     

    時を同じくして、政府の規制緩和政策によって、人員削減を実施することになり、

     

    従業員は極めて大きなストレス要因を抱える事になりましたが、

     

    研究結果は興味深い物でした。従業員の3分の2には、健康状態の悪化や

     

    パフォーマンスの低下が見られました。残りの3分の1には、リストラという

     

    変化にうまく対処し直ぐに立ち直り、ネガティブな影響を受けていなかったのです。

     

    マッディはこのパーソナリティ特性を、心のタフさ「ハーディネス」と呼びました。

     

    「コミットメント」は、日々の出来事に積極的に関わる態度。

     

    「コントロール」は、ライフイベントに対して受け身になったり無気力になるのではなく、

     

    自らの行動によって積極的に働きかける態度。

     

    「チャレンジ」は、良い変化であれ悪い変化であれ、これを成長と新たな学びの機会として

     

    捉える態度です。

     

    これら、コミットメント・コントロール・チャレンジが、パーソナリティの中心にあると

     

    健康は高まる。

    posted by: mitsue | 心理学 | 00:00 | comments(0) | - |